芳崎せいむの『金魚屋古書店出納帳』上巻を読み終えて東側の窓のカーテンを開けた。まだ夜明け前で暗い空の雲達の流れがとても速くて、ただそれだけなのになんだかいたく感動してしまった。こんな気持ちは久しぶり。こんな気持ちにさせてくれるなんて、イイ…
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