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21日の下北沢シェルターのファウル&ピールアウトのライブ、素晴らしかった!!!です。その一言に尽きます!シェルター初体験だったので、どんなものかと思っていたけど予想以上に狭くてビックリしました。まーそれ以上に客が詰まりすぎで身動き取れない状態だったからなおそう感じられたのかもしれません。シェルターのキャパって300人ですよね。絶対それ以上入ってたんじゃないかと思えるくらいだったですよ。
ピールアウトはほとんど曲を知らない状態だったんですけど、すっげーヨカッタ。あんなバンドが解散してしまうなんて本当に勿体無い。そのうえファウルも活動休止でいつまでかわからないけど当分見れないという状況。せつないです。
でも、ファウルのメンバーはいつも通りで、すこしも深刻さがなくて、アンコールが終わったのに2回また出てきてくれて、「絶対帰ってくるんで。これで終わりじゃないんで」と言ってくれた。この人たちの言う事は絶対信じられると思いました。活動休止がどんな理由にせよ、信じて待ちますよ、わたしは。
セットリストなんぞ。
- 私は求めない
- 赤い砂漠
- 畳
- 大人になる予感
- フッサリアーナ
- 打出の小槌
- FEDDISH THINGS
- 柊の葉
- Decade
- 従業員
- あなたのレーゾン・デ・トゥール
- from way out to way under
- Na・Ka・Za・Wa
- 終わりの初め
- fOULの休憩(アンコール)
終わっても拍手が鳴り止まず、平松さんと大地さんが出てきて「また必ず戻ってきます」と言ってくれた。
大地さんはまた演奏するものだと思ったらしく、控え室に戻ろうとする平松さんに焦って「え!?やんないの!?」と一言。客、爆笑。ここで終わりでも良かったかも…。なんか次に期待持たせるような感じで(笑)。
また拍手が止まず、3人が出てきて演奏してくれる事に。何をやろうかゴニョゴニョと相談。『ドストエフスキーグルーヴ』をやってくれた!そして笑顔でしばしのお別れ。
帰り際、シェルター前でイースタンの吉野さんを発見。あずき色のニット帽をかぶっていた(可愛らしいかったです・笑)。ちょっと興奮気味に「○○○(聞き取れず)がイイんだよ〜」と隣にいた女性とお話しされていました。その女性とはどんな関係!?と邪なことを考えてしまうところがファンとしてイタイところです(笑)。
それからLOST IN TIMEの海北さんも来ていらしてたみたいで(日記に書かれてます)。なーんかうれしいよね。こういうのって。あんな素晴らしい空間を、尊敬するミュージシャンの方々と共有できたなんて。ね。ウヒヒ。
さみしいとか言ってられない。心から行って良かったと思えるライブでした。