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ぷろぺら青空 (ウィングス文庫―晴天なり。)

ぷろぺら青空 (ウィングス文庫―晴天なり。)

晴天なり。シリーズの文庫。単行本は全部持ってるけど内容の大部分を忘れていたので新鮮な気持ちで読めました。
文庫版『異星人交差点』収録の『サンクス ア ミリオン』の新尾くんの大沢さんへの告白シーンがすごく好きだーと思いました。と、同時にわたしのあの人に対する自己中な振る舞いを思い出して自己嫌悪になって気分悪くなりました…。はー。理屈ばっかりでなーんも相手の事考えてなかった。大馬鹿者だーって。ううう。次がない限りずっと悩んでるのかなーわたし。。。当分なさそうだけど。ていうか一生ないわね。
晴天なり。シリーズは登場人物が多すぎてどの人がどこの学校の生徒でこの人とどんな関係で…とか把握するのがちょっと難しい(わたしがアホなだけです)。ていうか藍川先生はなんでこんなにも個性豊かな面々をたくさん描けるのだろうか…。改めてすごい人だなーと思った。藍川先生は良い意味でも悪い意味でも人間関係が充実している人なのだろうか。
筋少ネタを2つほど見つけてちょっと嬉しかったです(笑)。それと好きなキャラは特にいないけどあえていうなら彦ちゃんかな。例によってメガネ。身長190センチ超え。同い年と付き合ってるのにロリコン疑惑(笑)。